写真

数年前からデジカメonlyになり、プリントもしなくなりました。TVのビデオ入力やPCのディスプレイで見るだけ。ちょっと見てみたら、去年のデータは約400MBありました。(スナップ中心なので解像度は落としてます)このペースでいくなら、人生の記録全部が、手のひらに乗る小さい、今現在の技術でも数万円のポータブルディスクに収まることになります。
さて、終わりを迎えた後、遺されたデジタルな記憶はどうなるんでしょうか。プリントした写真であれば、黄ばんだり風化しながらも結構残るものですが、デジタルは何かの拍子に一瞬で全て失われてしまいます。信心深い人々が墓を守るのと同じように、未来の人達はせっせとバックアップをとって、デジタル化された故人の記憶を残し続けるかもしれません。

なんてことをふと思いつつ、おうちPCのバックアップ系の構想を練ったお盆休みでした。