埋め込みプロジェクトを開くときの自動updateの挙動を調べる(その2)

Squeakland.jpのギャラリー

今度は、Squeakland.jp/superの SuperSwikiを調べてみました。
(実験中のサイトの内容の妥当性を見るのが趣旨ではなく、そこでのNihongo7の挙動を比較することが目的ですので、念のため)

<OBJECT
ID="SqueakOCX Control"
WIDTH=1024 HEIGHT=768
ALIGN=center BORDER=2
CLASSID="CLSID:2BE9C39E-8386-4435-B337-FCDAD8EAB006"
CODEBASE="http://www.squeakland.org/installers/SqueakPluginInstaller.exe">
<PARAM name="src" value="http://squeakland.jp/super/uploads/Nihongo7PostSwikiTest2.004.pr">
<PARAM name="update" value="29">
<PARAM name="pluginspage" value="http://www.squeakland.org/detect.html">
<PARAM name="update_url" value="http://www.squeakland.org/update/">
<PARAM name="apiSupported" value="true">
<embed
type="application/x-squeak-source"
ALIGN="CENTER"
WIDTH="1024"
HEIGHT="768"
src="http://squeakland.jp/super/uploads/Nihongo7PostSwikiTest2.004.pr"
update="29"
apiSupported="TRUE"
pluginspage="http://www.squeakland.org/detect.html"
update_url="http://www.squeakland.org/update/"
></embed>
</OBJECT>

Squeakland.orgとの比較

  • PARAM update=29となっている。Nihongo7の本当のパッチ番号とは全く関係のない数が指定されている。値が小さいので、プラグインからアクセスした場合、常に新しいパッチはないとみなされ、まったく自動更新は動作しない。
  • 妥当性はともかくとして、update_urlとかpluginspageとかは全部squeakland.orgを指している。

雑感

  • 最新パッチの存在チェックの仕組みは、本家・JP版の両方がSuperSwiki/Squeakのそれぞれに存在するようになるとあまり有効でなさそうですね。
  • 3.8/Nihongo7でかなりの部分が本家と共通になりました。アップデートストリームの運用方法をワールドワイドで考えるときかもしれませんね。
  • プラグインの自動更新のほうも調べてみる必要がありそうですね。