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アップデートストリーム雑感

本家と日本版を一本にするのはシステム的に正しいとは思うのです。ただ彼の地のメンテナさんの採用基準はかなりコンサバティブだと思います。(その思考自体は学ばせてもらいたいと感じました)パッチの正しさだけでなくその変更の必要性を納得してもらうの…

プロジェクト起動処理

発端はここしばらく取り組んでいるワークショップコンテンツ作成の作業でした。 いくつかあるカリキュラムのプロジェクトファイルを順次ダブルクリックしてNihongo7で開いて作業していると、特定のファイルでエラーになり、プロジェクトを開けないことがわか…

もっと使ってもらうために

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某所での議論を受け、昨日の日記に書いてすぐ消してしまったのですが、書き直しました。学校現場の環境の入れ替え周期というのはかなり長いと思われるので、現場では長期間旧バージョンも使われることは覚悟してました。(orzと言われてたのはまた別の理由と…

SqueakAudio

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とりあえずリンク。 http://www.create.ucsb.edu/mailman/listinfo/squeakaudio

プラグイン自動更新処理を調べる(その2)

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結局、ぜんぜん、元のロジックが意図したようには流れていないようです。直すとしたら: VMが返しているバージョン文字列の書式を直す。これは以下の場所で定義されている。(win32 VM 3.7.1の全ソースからバージョン表現をgrepしたが、この書式になっている…

プラグイン自動更新処理を調べる

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AutoStart class>>checkForPluginUpdate あたりから調べ始めます。今回は本家版を使っています。 あらすじ: 1. HTMLページ中の埋め込み表現から、以下のパラメータを取得する. 1-a. UPDATE_URL = http://www.squeakland.org/update ※注:このリソースそのも…

プラグインの自動インストール

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埋め込みプロジェクトの場所には、 <PARAM name="pluginspage" value="http://www.squeakland.org/detect.html">という指定も含まれています。このURLをブラウザでアクセスすると、クライアント側のプラットフォームを検出し、適切な種類のプラグインインストーラのダウンロードページに誘導するようです。この指定がここに埋め込まれ</param>…

プラグインの自動アップデート(まとめ)

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チェンジセットでやっている限り適用の順番は非常に大事なので、 本家とNihongo7でアップデートを別管理というのを変えるのは難しいでしょう。 であれば、自動アップデートの仕組みで、アクセスしているサイト(本家 or JP)、クライアント側(本家 or Nihon…

プラグインのアップデートページ

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squeakland.orgのトップページ "Get Squeak Updates"を開くと、インストールされているプラグインイメージを更新できます。しかしこのページの内容は、Project of the monthの埋め込み部分と本質的に同じで、指定されているアップデートの番号も同じでした。…

埋め込みプロジェクトを開くときの自動updateの挙動を調べる(その2)

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Squeakland.jpのギャラリー 今度は、Squeakland.jp/superの SuperSwikiを調べてみました。 (実験中のサイトの内容の妥当性を見るのが趣旨ではなく、そこでのNihongo7の挙動を比較することが目的ですので、念のため)

埋め込みプロジェクトを開くときの自動updateの挙動を調べる

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Nihongo7のプラグイン版で、squeakland.jp/superのギャラリーから直接開く操作は、何回もやってきました。今日ふとsqueakland.orgのギャラリーのプロジェクトを開こうとすると、最新のアップデートを適用しようとすることに気がつきました。この挙動の違いへ…

「プロジェクトの公開」のエラー処理を調べる

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プロジェクトの「公開」は、ワークショップの際、環境が固まる状況に私が多く遭遇する機能の一つのような気がしていました。 エラーが起きる際には、適切なエラーメッセージが表示されることなく処理中?のままになるので、子供もサポーターにも、固まったよ…