引越し準備

仕事場のレイアウト変更のため荷物の箱詰めをしなければならない。この機会にと思い立ち、懸案だった、仕事場の本の整理と蔵書録づくりを1日がかりでやった。以前は家の部屋にところ狭しと積み上げていたのだが、同居人を不快にしないよう、書棚の本来の容量に収まるところまで量を減らさなければならなかった。苦肉の策として仕事場を書庫として使っていたのである。

  • よくこれだけの本を置いてたなぁ(大小とりまぜて約200冊)。
  • なんで、この本は2冊あるんだ?(一度読んだ本が埋没してしまい、存在すら忘れてしまい、数年後に必要に迫られてまた買った模様。)
  • 特定の製品技術の本もあるが、一般技術としてのソフトウェアエンジニアリング関係のものがかなりの割合を占めていた。しかし良書として記憶している本のかなりのものがそこにあった。産業・(そう呼んでよいのであれば)科学としてぜんぜん未成熟な分野なのに、ベストプラクティス的な本が昔からあり、その顔ぶれがあまり変化していないというのは、結構ショックな発見であった。