「こなもん」のルーツ

帰り道の本屋にあった「あまから手帖」の記事によれば、千利休がお茶事の最後に出した「麩の焼き」がお好み焼きのルーツと言われているとのことでした。水溶きの小麦粉を薄焼きして、白味噌を塗って巻いた、簡単な作りの茶菓子だったようです。
検索してみると、この話は定説となっているようですね。たとえばhttp://www.ffortune.net/calen/okonomi.htm
ここにはたこ焼きのルーツの話もあります。ただ「奈良起源説」を否定するものでもないですね。それを立証する話も当然ないのですが。