SuperSwikiへの投稿

http://d.hatena.ne.jp/korakurider/20051204/p1 で取り上げた変更点と、SuperSwikiへの投稿処理との関係について調べてみました。

プロジェクトファイルの構造

ローカルのファイルシステムにプロジェクトを保存した時、作成されている*.prは実際にはZIPアーカイブであり、その中には以下のものが含まれます。

  • 本来の*.prファイル
  • リソースデータベース(*.rc.gz)
  • プロジェクトを埋め込んだHTMLファイル ---> これがutf8ベースに変更された
  • MANIFESTファイル ---> SqL05で追加

SuperSwikiに投稿した場合の動作

SuperSwikiは、Squeakland.jpで使われているのと同じイメージを使って実験しました。

  • サーバー側のuploadsフォルダには、ZIPアーカイブの方ではなく、中身の個々のファイルが置かれます。
  • ただし、MANIFESTファイルはアップロードされていません。
  • 昨日コメントを書いた時には勘違いしていましたが、SuperSwikiのギャラリーに掲載されている作品別のページは、アップロードしたHTMLではなくSuperSwikiサーバー側で生成したWikiページです。
  • プロジェクトを埋め込んだHTMLファイルも uploadsフォルダに置かれます(utf8版が置かれていました)。ただしどこからも使われていないと思います

考察

  • まだ具体的な使い道が見えてませんが、MANIFESTもアップロードしたほうがよさげですね。
  • 生成されるHTMLファイルというのは、いったいどこで使われるのでしょう?あるいはどこで使ってもらうことを意図して生成しているのでしょうか?それが見えないとテストできないというか。。。